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 責任者 上田博樹


 Q.掛け軸の絵の部分が茶色くなり、周りの布もあちこち切れています。修復したいのですが。

   この場合の修復方法ですが、まず掛け軸本体は作品と周りの布を取り外す必要があります。
   絵の部分はしみ抜きをすれば、茶色くなっているのはある程度、元の状態に戻せます。但し、
   作品の状態によります。周りの布は全て新しい物と取替えた方がよいでしょう。その他、紐や
   軸先なども新しい物を使用した方がよいでしょう。いずれにしても、全面的な修復になります。

 Q.掛け軸を掛ける紐が切れて掛け軸が掛けられません。修理できますか。

   紐だけを替えるのは、簡単に出来ます。料金は数千円です。

 Q.掛け軸の下部にあって、風鎮をかける所に付いている物が取れています。新しく換え
   られますか。

   取れた物は、『軸先』と言われるものですが、状態にもよりますが簡単に接着のみですむ場合も 
   ありますが、これが出来ない場合は、軸先が接着してある軸棒を掛け軸本体から取り外さなけれ
   ばいけないので直ぐには修理できません。

 Q.亡くなった母のハンカチや着物の帯がたくさんあるので、それを使って掛け軸や額を作りたいの
   ですが。

   ハンカチの様に地が薄いものは、掛け軸や額などに仕立てられます。
   着物の帯など厚手のものは、掛け軸全体には使用できませんが、一部分であれば使用可能です。
   他に、額やふすまの一部分に貼ったり、屏風に使用する事はできます。

 Q.額は立派なんですが、書道の作品がよれよれになっているんですが。

   書道などは、比較的薄い紙に書かれているため、普通は和紙などを使って裏打ちを施して額に入
   るのですが、よれよれになっているのは、裏打ちの方法が悪いのか、裏打ちをしないままで額に
   いれたのだと思われます。

 Q.和額の書の部分に一部シミがあり、周りも破れています。修復して新しくしたいのですが。

   一部分のシミのみを取り除く事はできません。本格的にしみ抜きをするか、水処理だけで、
   少し薄くするかのどちらかになります。

 Q.古い屏風で、継ぎ目が切れてバラバラになっています。修理できますか。

   継ぎ目は紙のつがいになっているので、紙が切れた為にバラバラになったと思われます。
   屏風に貼り付けてある絵などを本体から少し剥がす必要はありますが、修理はできます。

 Q.有名な画家が描かれた絵が貼ってある古い屏風が土蔵から出てきたのですが、傷みがひどく
   使用できません。

   屏風の状態を見ないとはっきりした事はわかりませんが、絵は本体から剥がして修復し、
   屏風自体を作り変えるか、使用可能であれば、下張りなどをやり替えて再利用します。

 Q.金屏風が破れて、一部無くなっている所もあるのですが。修理できますか。

   金屏風と言っても金自体いろいろな物があるので、金の色が合うことはまずありません。
   金の色が合わなくてもよければ、修理はできますが、破断面などは判ります。